「何課の人ですか?」——このひと言で、詐欺師の化けの皮が剥がれた。

札幌市の男性のもとに、警視庁刑事部捜査2課の「タナカ」を名乗る人物から電話がかかってきた。「キャッシュカードが特殊詐欺の口座で使われている」という内容だったという。
男性が「何課の人?」と所属を聞き返したところ、相手は具体的に答えられず、突然電話を切った。

警視庁によると、最近この手の詐欺電話が急増していて、着信画面に本物の警視庁や警察署の代表番号を偽装表示させる手口まで使われているそうだ。番号が本物に見えても、油断しないほうがいい。
「捜査対象になっている」と言われたら、まず疑ってすぐ電話を切るのが正解らしい。
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